衣類スチーマー2019年新製品FS750/FS550と旧製品FS540/FS340を比べてみた！

綾瀬はるかさんのCMで一世を風靡したパナソニック衣類スチーマーですが、2019年の新製品NI-FS750/NI-FS550が4月発売となりましたね。

そこで、新製品NI-FS750/NI-FS550と旧製品NI-FS540/NI-FS340との違いについて調べ、比較してみました。

パナソニック衣類スチーマー新旧の違い

　　　　　　　　　　　　　　　(→は、右に同じという意味）

型式 機能・特徴	ＮEW NI-FS750	NEW NI-FS550	NI-FS540	NI-FS340
発売日	→	2019/4/20	→	2018/4/20
主機能	→	→	STEAM & PRESS	STEAM
アイロン面の形状	→	→	プレス可 フラットアイロン面	衣類にフィット ラウンドアイロン面
立ち上がり時間	→	→	約24秒	約30秒
自動ヒーターオフ	→	→	あり	なし
スチーム力	→	→	パワフルワイドスチーム 3倍パワフルスチーム 360°スチーム	パワフルスチーム
スチーム噴出時間	連続 約8分	→	→	連続 約4分
タンク容量	約100 mL	→	→	約50 mL
本体質量	約740 g	約690 g	約705 g	約665 g
本体寸法	幅8cm 高さ13cm 長さ16 cm	→	幅７cm 高さ15cm 長さ15cm	幅７cm 高さ14.5cm 長さ15cm

今回の変更点のポイントとしては、NI-FS750がタンク容量を従来の2倍にして、スチーム噴射時間を2倍の約8分にしたことでしょう。

そして、単純にタンクを大きくするだけなら、全体のサイズも大きくまた重くなりますが、従来製品の高さと同じにするどころか、２cmも小さくしたうえに低重心化したことで使い易さも向上しているようですね。

参考として、以下ご参照ください。

出展：＜出展：パナソニック公式サイト プレスリリースより＞

NI-FS550について言えば、形状は旧製品NI-FS540と同じですが、重量が、15g軽くなっているので、差が感じられるかはわかりませんが、従来品よりも若干扱いやすくなったかもしれませんね。

製品詳細は、こちらのプレスリリースが分かりやすいかも知れません。

ご確認ください。

　⇒　パナソニック公式サイト　プレスリリース　

使用者の口コミでは、これまでの製品では、スチームの噴射時間が短いという意見が多かったようで、今回、NI-FS750ではそれが改善され、注水補給の手間が半分になるというのは、使用者にとっては大きいのかなって思いますね。

とは言いましたが、立ち上がり時間が24秒ですし、注水補給の手間が気にならない人にとっては、従来品でもＯＫ！かも知れません。

そういう方には、NI-FS550が軽量化されたのでこちらでもいいかも知れませんね。